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どう生きていきたいのか、女性として、オンナとして、XXとして

2016/09/09 22:02:36 | ◆一度別れる前のPさんとの日々 | コメント:0件

仕事柄、女性が母親という側面を得る過程に日々たずさわります。
お腹に抱えた小さな命とともに、自分の中に芽生えた母性を大切に育て、分娩の時を迎えダイナミックに変化する女性たちに、日々かかわります。

仕事柄、男女の関係が大きく変わる瞬間を、日々目にします。
『夫婦』から、『両親』へ。
『男女』から、『家族』や『協力者』etcへ。
場合によっては、『恋人同士』から、急ピッチで『両親』へと自分たちを変えていく決心をする人たちにも出会います。

母親となった娘を前に、むせび泣きながら『おばあちゃん』デビューされる方にも出会います。
様々な思いを抱えながらも、それらをぐっとこらえて「ご苦労様ね、ありがとう」とだけ言葉を発するお姑さんにも出会います。
気まずそうに、照れくさそうに、苦笑いを交わす、両家の新人『おじいちゃん』たちにも出会います。
突然現れた未知の存在を前に、目を白黒させる新人『おにいちゃん』『おねえちゃん』たちにも出会います。

第三者的に見ていて、なんて素敵な変化なんだろう、と胸があたたかくなる方々がいらっしゃいます。
私はこうならないように気を付けよう、とついつい思ってしまうような方々もいらっしゃいます。
大きな変化にとまどい、つまづかれるご家族に対して、なんとかサポートできないものかと…病棟全体でサポート体制を整えてかかわらせていただくようなケースも、ときどきあります。



仕事柄、『大多数』ではない方々と、深く深くかかわることも珍しくありません。
自分の命と引き換えに、新しい命を迎えることを選ぶ女性たち。
母親となる道のりに、独り立ち向かうことを決める女性たち。
彼女たちの、様々な背景、価値観、経済状況…

仕事柄、見守ることしかできないような方々にも出会います。
深夜、悲痛な表情で新生児室の前にたたずむ、新生児の父親にしてはちょっと歳がいっている男性。
お子さんですか?お孫さんですか?窓越しに、近くまで赤ちゃんをお連れしましょうか?…と声をかけても…
「あ、今日出産したXX○○子の…その…」
と、うつむいてしまわれます。
私たちは、状況確認をした後、黙って…何も知らずに眠るその子を、新生児室の窓越しに彼に近寄せることしかできません。

仕事柄、女性性の危機、男性性の危機、家族の危機、たった一つの命を巡って様々なクライシスが起こる場面を目にします。
不妊治療、人工妊娠中絶、人工死産、染色体検査…
死産、障害を抱えたお子さんの出生、NICUでの様々な出来事…




仕事柄、そんな百人百通りのドラマに、十人十色の反応を示す女性たちと毎日を過ごしています。
とりあえず就職してみたけど、目まぐるしくてついていけなくなりそうな若いスタッフ。
ハードな仕事をセーブして、結婚生活・子育てに重心を置く中堅スタッフ。
子育てがひと段落して、仕事に対する思いを再認識したのか…暑苦しくハッスルする(笑)中堅+αスタッフ。
仕事に打ち込みウン十年、キャリア街道まっしぐらなトップ層。
それらをすべて乗り越えて、女性としても、母親としても、医療職者としても脂が乗りきった…我らが女王(笑)


彼女たちが休憩室で患者さんの話をするとき…
結婚・子育てを経験しているスタッフは、それなりに…『より一般論的な』『一般論から外れることあるまじき』な発言をすることが多いような…気がするのは…
私の、ひがみなのかな。


20160909.jpg
さて、そんな現場で…
何食わぬ顔をして、プライベートは『大多数ではない』街道を歩いている私ですが。

私は、どの道を選べばいいのかな。
女性として。
オンナとして、自分の力で生活の糧を得て、自分の頭と心で明日を選べる者として。
XXとして、母親となる…可能性を、まだ(笑)持っている者として。










未婚で子供産むことなんかにしちゃった場合、職場は大騒ぎだろうな(笑)
中堅+αの・・・さんや・・・さんあたりのバッシングがすごそう(笑)


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