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独り残されたベッドのなかで…

2015/09/22 00:20:17 | ◆一度別れる前のPさんとの日々 | コメント:2件

本当はね

時計を見るために貴方が頭を動かしたことに気づいてた

本当はね

貴方がシャワーを浴びるあいだも
服を着るあいだも
私を起こさないように、静かに鞄のジッパーを開けてiPadをしまうあいだも
私は起きていて…
眠ったふりをしながら、貴方の気配を感じていた



ただでさえ、貴方がこの部屋を出るときは辛いのに…
旅行で何泊も一緒に過ごした後で、久しぶりに貴方の後ろ姿を見送るのは、いつもよりさらに辛かった
男性がおうちに帰ることについて、いろんな話をした今夜、頑張って笑顔を作って貴方を見送ることに耐えられそうになかった

だから、今夜は、眠ったふりをして貴方がこの部屋を出るまでの時間をすごした






そっと、そっと、貴方が玄関の扉を閉めて…
ゆっくり鍵が閉まる音を聞き届けて…
やっと目を開けて、時計を見ると、23:56
0時直前、シンデレラみたい(笑)







あのね

おやすみなさい、は、私と離れて夜を過ごす貴方への、お別れの言葉
どうしても今夜は、それを笑顔で言えそうになかったから…私は眠ったふりをして、貴方を見送らなかった


今頃、貴方はおうちに向かう車の中
おやすみなさい
どんな顔をして、貴方は『だんなさん』に戻るのかな





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2015/09/22(火) 11:58:20 | | #
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2015/10/10(土) 00:48:21 | | #
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