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深追いしなくていい

2018/10/26 16:28:12 | ◆愛人生活-Pさんとの日々- | コメント:0件

Pさんの年に2度のご用事。
いつのまにか、その日に合わせて私もお休みを取って、Pさんのご用事が終わるのを待ってそのままデート…が恒例となっています。


実は、Pさんのご用事のある駅が、Aさんの昔のオフィスと同じ駅でして(笑)
「●トールで待ってたら?(笑)」
と、毎回Pさんに冷やかされております。
(Aさんと初めて待ち合わせをした●トール、20年近くたつのに、まだ、ある、すごい。)



今年は、ちょっと早めにPさんのご用事現場に来ることができたので、ちょっとお散歩をしてみました。
Pさんのオフィスがあったビルはとうに無く、新しいタワーがたっていました。
目の前にあったス●バが無くなっていたのは、ちょっと意外。
コンビニや居酒屋さんはほとんど変わらずそこにあって、これまた、ちょっと意外。
ここから少し歩くと、Aさんと通ったバーがある…



…バー…
あ、そういえば。

道の真ん中に突っ立って、携帯を取り出して、ちょいとスクロール。

あったあった。
書きかけの記事。
Cさんと一緒に飲みに行ったあとのことだから…半年くらい前のものかなぁ?
"がっかりした"と、綴ってみた、この時の私。
何に、どう、がっかりしたのか、結局ハッキリ文字にできなくて、このまま放置してしまったんだっけ。









私は、Aさんと過ごした街にこうして時々やってくることは、イヤとは思いません。
なんなら、何かの折に、1度だけ、Aさんに会いたいとすら思っています。

…Pさんにそう話すと、「変だよ」と、困った顔をされてしまいますが(笑)

センチメンタルな気持ちに浸りたいわけでも、未練があるわけでもないのです。
ただ…
私はAさんとの記憶をたどることで、あの頃の自分を思い出しながら、あの頃の自分が本当は何を考えて何を我慢していたのかを、振り返る作業をしています。
そしてもしAさんと直接会うことがあれば、それは、もう二度と自分とこの人の人生が交わることはないのだということの確認作業になるのだと思います。
もう、私はこの人と関わることはない、つまり、もう自分はこの人のもとでつらい思いをしなくてよいのだと、そこで初めて安心できるのだと思います。

…Aさんと別れた時、私は逃げることで精いっぱいで、それまでの日々を振り返ることも、それがAさんとの区切りであることの確認もできず仕舞いだったので…
振り返ることで、Aさんと過ごした長い時間に遅ればせながらコンマやアポストロフィーをつけて…
もしAさんと会うことがあれば、それで、やっと、ピリオドがつけられる…ような気がするのです。



ピリオドを打ちたい、と思う反面。
今現在のAさんの話を聞いて『がっかりした』ということは…私はまだ、何かをAさんに期待しているのか…。
「ふつうは、自分を苦しめた人とは、二度と会いたいとは思わない。…それを、いろいろと理由をつけて、会いたい、と思っているのだとしたら…
妙子はまだAさんの呪縛から解かれていないのかもしれないね」

自分のアンビバレントさを実感するにつけ、Pさんのそんな言葉に納得してしまう今日この頃。









20181026.jpg
Pさんに見守られながら、Pさんの手の届くところで、一つ一つを振り返って、区切りをつけてコンマを打って…
深追いせずに、ピリオドが自然に自分の中で見つかるのを待てばいいのかもしれない…。

私がAさんと13年間を過ごしたこの駅で、それと10年以上並行してPさんが用事をしていたこの駅で、年に2度静かにお茶を飲むこのひと時は…
そのための時間なのかもしれない。



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