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「僕が連絡しなければ、結婚してた?」

2017/09/17 14:56:34 | ◆愛人生活-Pさんとの日々- | コメント:2件

結婚を考えている男性がいることをPさんに話したのは、Pさんのところに戻ることが決まってからだった。


そのことについては、あんたにしては良くやったと、自分をちょっとだけ褒めてあげたい(笑)
「結婚するかもしれない人がいるんだけどー、悩んでてー。だってーPさんは結婚してくれないじゃない?LINEするしかしてくれないじゃないー?」
…なんて。
『あなたが引き戻してくれないなら私は結婚しちゃうよ』的なウジウジ作戦に出なかったこと、当たり前といえば当たり前だけど、私にしてはグッジョブ(笑)








Pさんのところに戻ることが決まってから、次にPさんに会う予定までの間に、私は彼との関係を解消した。

「ちゃんと、終わらせてきた」
Pさんの腕に抱かれて、そう伝えたら
「おかえり」
欲しかった言葉が、欲しかったトーンで、やさしく優しく響いてきた。

Pさんは、少し考えてから、聞いてはいけないことを聞くように、言葉を選びながら私に問うてきた。
「もし…僕が、妙子に、ああやってLINEとか電話とか、連絡をしなかったら…妙子は彼と結婚してたのかな…?」
…Pさんの質問の意図が、私にはちょっとわからなかったけど…
「うん、してた。」
そう答えた時の私の声が、意外なほどハッキリしていたことに、私自身おどろいた。





『僕が連絡しなければ、結婚してた?』
Pさんは、どうして、私にそんなことを聞いたんだろう。
私が結婚するチャンスを自分が壊したのかもしれないと、罪悪感をもったのか…
結婚しそうになるほど私が彼のことを好きになったことが、嫌だったからなのか…

質問の意図をPさんに聞いてみようかとも思ったけれど…やめた…
Pさんが何を知りたくてそんなことを私に聞いたのだったとしても、私の気持ちは変わらない。

私は、穏やかで一般的な結婚ではなくて、『戻ってこい』と言うかわりに新しく建てたビルの写真やボーリングのスコアを送ってきたPさんを選んだ。
その結果が、あの、「おかえり」の一言だった。



『僕が連絡しなければ、結婚してた?』
何度問われても、何度でも同じように、私はきっと答える。
「うん、してた。でも、連絡し続けてくれたから、私はこうして戻ってこれたんだよ」
…と。




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2017/09/17(日) 21:16:40 | | #
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2017/09/19(火) 21:03:41 | | #
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