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理想的で、理性的

結婚を前提としたお付き合い、という形で、関係性が始まったものですから。
将来とか価値観とかいう話を、折につけ、彼としています。

とても、素直に話をしてくれる男性なので…
(素直に言葉を口にしなかった、ということそのものが、前の結婚での彼にとっての反省ポイントのようです。)
私も素直にそれを受け止めて、納得できるところ、腑に落ちないところ、聞いてみたいところを、彼に伝えることができています。
育った境遇が似ているからか、今のところ、大きな食い違いはない…はず(笑)




彼の実家からほど近いこの街で、彼と一緒に日々を過ごすことになる。
前妻と使っていたベッドを新しいものに買い替えて、彼と一緒にこのマンションで寝起きすることになる。
効率よく仕事を片付けて、残業もそこそこに、この街に帰ってきて、この駅のスーパーで買い物をする毎日になる。

台所に遺された、夫婦茶碗…に罪はないから、しばらくは置いておこうか(笑)
時を止めた調味料庫は、化石の発掘現場かと思うような作業を経て、入れ替え作業を完了させました。

美味しい、なんて言葉にしないけど、黙々と私の作ったご飯を平らげて、「おかわり、ある?」と上目遣いに聞く彼と向き合って食事をとる日々が続くことになる。
仕事に行くときのノーメイクな私と、映画に行く時のバッチリな私の落差を、小学生みたいにからかう彼と過ごす日々が続くことになる。
仕事で疲れて不機嫌な彼を放置して、何にも気にしないフリをしてお茶を淹れていると…、ちょっと気持ちが落ち着いたころに彼が私にすり寄ってくる…そんなやり取りを繰り返す日々が続くことになる。
「ねぇ、気になることがあるんだけど、言っていい?」が、ケンカの種になりそうな不満を早めに解消するための、二人の合言葉。
そうやって、お互いに失敗を踏み台にして歩み寄る日々が続くことになる。
静かで、穏やかで、理想的。




だから…
彼がまとう柔軟剤の匂いが、実は苦手なことも…
彼に抱き寄せられるとき、一瞬身構えてしまうことも…
本当は、彼とのセックスでイけないことも…
彼が甘えてくるときの声のトーンに、少しだけ背骨が冷たくなる感じがすることも…
きっと、とるに足らないこと。


理想的な、男性。
理想的な関係と、先に見える将来。
社会的に信頼できる人との、社会的に認められた生活を営む。
…たとえ彼が、その裏でほかの女性に手を出すことがあったとしても、理想的な生活を私に約束してくれるなら私は目をつぶって過ごすことが…きっとできる。

そう、理性で納得する。


理想的で理性的な道を歩くうえで、情熱的な恋愛感情とか、直感的な快楽とかいうものは、いらない。
きっと、いらない。


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About 妙子


…自己紹介、した方がいい?
いいよね、もう(笑)

とりあえず、36歳になりました。
今は亡き子たちの
すぐそばでお仕事してます。

今のステータス?
うん
ブログタイトルから
想像してみてください(笑)

合言葉は
『リアリティ満載
   &
  大風呂敷ナシ
   but
 セキュリティ厳重』
ここが安息の地になりますように

.

おことわり

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