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次にこの席に座る女性を想像してみる

2017/03/17 00:31:17 | ◆一度別れる前のPさんとの日々 | コメント:0件

Pさんの住む街にある、小さなお店。
愛人として、相手のテリトリー内にお気に入りのお店があるって…どうなのよ、とは思うけれど。


そのお店のメニューも、雰囲気も、そこでPさんを待つ時間も、全てが好きなのだから仕方がない。





お別れまで、あと、ほんの少し。
どうしても、もう一度だけ、ここでPさんとお昼ご飯がしたかった。
…言葉にしなくても私のそんな思いを汲んで、スケジュールを調整してくれたPさん…
ありがとう、と言葉には出さないかわりに、私は精一杯笑って、明るい話題を連ねてみました。






そんなことないよ、とPさん自身は言うけれど。
結構、さみしがりやで…
なかなか他人を自分の懐に入れないくせに、誰かと触れていたがる…
そんなPさんが次の女性を探し始めるまでに、そう時間はかからないんじゃないかなと私は思う。


次にこの席に座って、この景色をみて、Pさんの優しさに触れるのは、どんな女性なんだろう。


『しなやかな女性がタイプ』と、出会った頃に言っていたPさん。
今もそれは変わらないのかな…









私がPさんじゃない男性の妻になるころ、Pさんが抱く女性を想像してみる。
綺麗な人なのかな
妖艶な人なのかな
知的な人なのかな
ワガママな人なのかな
優しい人なのかな

…でも…
…それが、どんなに素敵な女性であったとしても…
彼女は、愛人としてしか、Pさんに扱ってはもらえない。
そのことだけは、間違いない。

だから、大丈夫。
私がいなくなったあと、この席でPさんと同じ景色を見る女性ができたとしても、大丈夫。

…そう、自分に言い聞かせる。






次にこの景色を見る女性よりも、この席を立って、妻として母として見える景色を選ぶ私の方が幸せになれる。

…そう、自分に言い聞かせる。




だから、次にこの席に座る女性を想像してみる必要なんて、ない。

…そう、自分に言い聞かせる。


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